北海道中標津農業高等学校
北海道中標津農業高等学校
Hokkaido Nakashibetsu Agricultural High School
農業クラブってどんな活動しているの⁇
農業に関する地域課題の解決に向けて研究を行い、実践したことやその成果をまとめてプレゼンする大会です。地域の特色を活かして、さまざまな視点の
プロジェクト発表が行われます。この大会をとおして、表現力、発表力、企画力および実践力を身につけることを目指します。
農業クラブ情報
中農農クの取り組み
科学性 私たちに科学性があるということは、物事や課題のおおもとにある決まりやいろいろな関係を、筋道を立て合理的に考え、判断し、行動する態度を身に付けているということです。
社会性 私たちに社会性があるということは、自分と他人で構成する組織などの社会の出来事に関心を持ち、他人の意見や行動を尊重しながら、自分の考えを表現することができ、社会の一員として協力して行動する態度を身に付けているということです。
指導性 私たちに指導性があるということは、民主的、合理的に判断する力を身に付け、より良い方向へ組織やグループおよび自分自身をみちびき、目的を達成しようと行動する態度を身に付けているということです。
農業クラブ三大行事ってどんな行事⁇
 農業クラブ三大行事とは、『意見発表大会』・『技術競技大会』・『実績発表大会』の3つの大会のことをいいます。これらの大会は、校内大会から地域大会、全国大会まであり、
全国の農業高校生が日頃の農業学習の成果を発揮して競い合う活動です。
中標津農業高校では、特に『実績発表大会』に力を入れています。実績発表大会では全分野の研究班が6年連続全道大会出場、令和2年度にはクラブ活動発表で全道最優秀賞を受賞することができました。この三大行事は、誰にでも入賞のチャンスがあり、中農生が熱くなれる大会でもあります。熱志会執行部が中心となって、各種大会に向けた学習会や講習会も行っていますよ!あなたも中農での農業クラブ活動で力を発揮してみませんか?。
意見発表大会
技術競技大会
実績発表大会
 皆さんが、積極的に農業の学習に取り組み、そこで身に付けた力を各種行事や活動で活かすことが三大目標を高めることにつながります。
日々、授業で行われる農業学習や実習を大切にしましょう!
意見発表大会
実績発表大会
 本校に入学した全員がクラブ員となり、お互いに協力して活動に取り組んでいます。中農では様々な農業クラブ活動が行われ、充実した1年間を過ごすことができます。
技術競技大会
研究班の取り組み
農業クラブ三大目標とは⁇
 学校農業クラブでは、自主的・主体的な活動をとおして、クラブ員の『科学性』『社会性』『指導性』を高めることを目標としています。
そして、明日の農業の発展に貢献するための実践的で指導的な能力や産業人として必要となる資質を身につけます。
「FFJマーク(1950年制定)」
あなたがこれまでの経験したことや学んだり、考えたりしている身近な問題や将来の夢や抱負等の意見を文章にして発表する大会です。この大会をとおして、問題解決能力・表現力・思考力・積極的な態度を身につけることを目指します。
日頃、学んでいる農業に関する知識を競う大会です。
競技の1つである農業鑑定競技会では各分野(畜産・園芸・食品)に分かれて大会に出場します。
この大会をとおして、農業学習への興味、関心を向上させるとともに学習活動への意欲向上を目指します。
さて、みなさんは「農業クラブ」を知っていますか?
在校生のみなさんでもあまり理解していない人もいるかと思います。みなさんの小学校・中学校に「生徒会」という組織があったと思います。
その生徒会には学校の代表である生徒会長がいて、学校祭などの行事を生徒会が仕切って運営していたと思います。
農業高校において、行事運営や農業学習の支援にあたる組織が「農業クラブ」です。
正式名称は「日本学校農業クラブ連盟(Future Farmers of Japan)」を略して、「FFJ」と呼ばれ、全国の農業高校生、約9万人が所属する
大きな組織です。中標津農業高校では「熱志会執行部」という名称で活動しており、中農生全員をまとめ、農業クラブ行事運営や農業学習の推進を図る取り組みを行っています。
農業クラブってどんな組織⁇